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花子とアン 平均視聴率 [花子とアン 平均視聴率]

吉高由里子さんが主演する、NHKの朝ドラ 「花子とアン」 の週間平均視聴率が21%超えるなど好調です。

花子さんの孫・村岡恵理さんの著書「アンのゆりかご」 が原作で、「赤毛のアン」 などを翻訳した主人公・村岡花子(安東はな) の明治・大正・昭和にわたる波瀾万丈の半生を中園ミホさんの脚本で描く。

村岡花子と赤毛のアンの世界 生誕120年 永久保存版

人気の理由を 「貧しさを乗り越えていくというようなリアリズム路線のドラマではなく、マンガ的な世界、『赤毛のアン』 のような世界が展開されている。貧しさはあっても軽やかに生きているヒロインが魅力的」 と語る。

はなは、山梨の貧しい家に生まれ東京の女学校で英語を学び、故郷での教師生活をへて翻訳家の道へと進んだ人物で吉高さんが10~50代の花子を演じる。

東京に戻ったはなと、のちにはなの夫となる村岡英治との恋模様や、はなが出版社で編集と翻訳の仕事に携わっていく様子が描かれる。

村岡花子さんが翻訳を手がけた 「赤毛のアン」 は、1952年に出版されるやいなやベストセラーになり今なお読み継がれている。

「村岡花子の世界」 の編者で弥生美術館学芸員の内田静枝さんは 「赤毛のアン」 の当時ヒットした理由を 「戦後、男女同権が叫ばれ世の中が落ち着き始めて、“快活なおてんば少女” が理想の一つになってくる。戦前の “おとなしい少女” から理想の女の子像が変わりつつあるところに登場したのがアンだった」と解説。





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